【詳細・お申込み】
日 時:2月2日(日)13時〜
場 所:シェアガーデン松の葉 神奈川県逗子市新宿3丁目
参加費:7,500 JPY/容器持参 6,000 JPY
定 員:10名前後→あと5名
持ち物:エプロン、筆記用具、キノットを持ち帰る際の手提げ袋など
内 容:夏みかんを利用したキノット作りと、完成後の果実の再利用方法を学びます。作業後はゆっくりアフタヌーンティーで質疑応答タイムも。
キノットは、夏みかん2個分の出来上がりをお持ち帰りください。
*PayPayか銀行振込をご希望の方は公式LINEからメッセージでお知らせください。
容器を持参するか選べます
今年は持ち帰る時のことも踏まえ、ガラス瓶ではなくプラスティック樹脂のボトルをご用意します。
図のような分解して洗えるタイプ。完成後にシロップを濾す際にも扱いやすいと思います。
ただし、プラスティック素材に抵抗がある方や、自宅にある空き瓶を利用したい方は、ボトルの代金を差し引いて受講できますのでご安心ください。(お申込みの際にボトルの有無で選択できます)
ワークショップ
イタリア版コーラと言われるキノット(清涼飲料水)のシロップを、キャサリンさんレシピの夏みかんで作ります。
持ち帰って数ヶ月寝かせたあと、ソーダで割っていただきますが、季節や気分でお湯やお水で割ったりして楽しめます。
越した後の果実はホットワインやサングリアにも活用できる優れもの。
作るだけでなく、活用法までを学べるワークショップです。
まずはキノット作り。
切ってオーブンで焼いてスパイスとシロップに漬け込む…とってもシンプルな作業です。
そしていつもみなさんが楽しみにしているのは、作業後のティータイム。
お天気が良くて気温も暖かければ、庭でのティータイムになるかもしれません。
キャサリンさんから教わったキノット
CHINOTTO=キノットとは16世紀初頭にイタリアに持ち込まれた、ベルガモットに似た柑橘類の品種の名。見た目は小ぶりで、苦味が強く果汁が少ないため、一般的なフルーツのようにデザートや菓子には使いにくかったそうですが、その特徴を活かしてシナモンやスパイス、ハーブを加えてできた飲み物が清涼飲料CINOTTOとして人気になりました。
一説によると、当時のイタリアはアメリカから入ってくるファストフード文化に抵抗していた為か、1940年代にコカコーラに対抗して作られたとも言われています。
確かマクドナルドも、国民の大反対によりイタリア進出にはかなり時間を要したと聞いたことがあります。
そしてそんなイタリア人の知人からも、キャサリンさんのキノットの味は太鼓判をもらいました。
曰く「こんな美味しいキノットは初めて」だそうw