キノット作りを終えて

暮らしの学校

暮らしの学校 キノットWorkshop

日曜日は園芸部のあとにキノット作り!
私も初めて参加するワークショップなのですが、その味は本当に色んなところで存じております…🥰暑い日は炭酸水、寒い日はお湯で割り、残った果肉とスパイスでホットワイン…本当に通年使えるシロップで、お料理教室のランチなどであゆみさんが出す度に「これはなに!?」「作り方が知りたい!」「これのワークショップはいつ?」という声が聞こえてきていて、1年間待ってようやく!な気持ちです。

逗子葉山の夏みかんは、天皇陛下ご成婚の際に記念樹として配られた苗木が海風ですくすくと育ったことで、至る所で目にする果樹となっています。そんな夏みかんですが、お庭に植えていた人達が木と一緒に長い時間を過ごした末、最近では収穫もなかなか難しいと少し持て余し気味の果物。葉山では町で夏みかんプロジェクトが始動されましたが、逗子ではここ10年以上キャサリンさんが夏みかんの有効な利用方法としてキノットとマーマレードを提案してくれているんです。

そんなキャサリンさんのキノットをご自宅でも簡単に再現してもらえるのが今回のワークショップ!生徒のみなさんも楽しみに来てくれました!

お天気のいい日だったので、今回はシェアガーデン松の葉さんの広くて素敵なお庭でワークショップを開催。青空の中でランチを食べて、夏みかんの香りを吸い込みながらのお料理は、みんながワクワクする時間となりました。材料は地元のお庭からいただいた夏みかんと、陰陽洞さんのお砂糖と、あゆみさんおすすめのスパイスたち。みなさん「帰りに陰陽洞さんに寄れるかな?」「シナモンは2種類あるけど、こっちのほうが爽やかな感じかも!」と興味津々。作っている時も調理器具や瓶などをメモしたり、みなさんが自宅でキノットを作る光景が目に浮かぶようでした😆✨出来上がりが楽しみですねー!

そしてまた、来年も青空の下で出来たら最高ですね♥️

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